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信州からの投げ釣り

2021/03/15

暴風の上越サーフにキスを求めて

土曜の朝。
キスを釣りに行こうと家を出たら、こんな状態でしたw

もう雪はいいって!

黒井突堤の砂浜(新潟県上越市)

突堤はいつものように激混み。でもサーフには誰もいない。そりゃそうですよね、「まだ早い!」。
ジャリメ(石ゴカイ)の入荷も店によってバラバラな時期なので、今回は青イソメで投げました。

去年同時期の釣行では、この場所でキスを釣っています。ただ、去年は6色付近でようやく数匹拾ってくる渋さでしたが、今年は海風がかなり強くて遠投が困難、ぜんぜん飛びません。諦めかけた頃、

超ピンギスだけど、ようやく釣れた。
こんなちびっ子なのに青イソメを食ってくれたことに感謝。丁重にリリース。
これでボウズ回避と呼ぶのも恥ずかしいけど、真夏の数十匹より貴重な1匹でした。
ピンギス1匹を釣るのに、風吹くサーフで5時間以上粘りました。

その後は休憩しつつ谷浜なども回りましたが、緊張の糸が切れてしまったので納竿。海を眺めながら一杯呑んでの車中泊。

翌朝。車がひっくり返るんじゃないかと思うぐらいの暴風雨の夜が明け、雨は上がったけど強風は依然残り、一見して釣りは不可能でした。死んじゃうw

おわかりになるでしょうか!砂地の海底エリアだけがチョコレート色してます。上越では度々見る光景ですが、こうなったら潔く帰るしかありません。

この春はカレイを狙わず、「渋くて釣れないキスをそれでも釣る」というマゾい遊び方をして楽しんでいます。

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