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信州からの投げ釣り

2021/03/28

奥能登で花見カレイを狙う

ここ最近ずっと冬キスで遊んでいましたが、せっかくだから季節物のカレイやメバルを狙いたいなと、奧能登まで出かけました。週末往復650kmの小旅行(笑)です。

和倉温泉周辺(石川県七尾市)

有給を取った平日金曜日の朝。忙しなく出勤される旅館関係者の間を縫って、竿片手にうろつきました。奥に見える有名旅館の加賀屋には数年前に泊まりましたが、最高の一夜を過ごしました。
この周辺は今の季節ならメバルが狙い目。この日は潮がかなり引いていて水深が浅くなっていました。フグしか釣れませんでした。

ちなみに、前日は車中泊していましたが、今年最初の満開の桜を和倉温泉で見れて眼福でした。

その後は北上し、数日を珠洲市周辺で釣りキャンプをしながら過ごしました。
先月までは身に沁みる冬の寒さでしたが、今回は春の陽気で気持ちの良い奧能登籠りができました。

過ごした鉢ヶ崎キャンプ場と隣接する鉢ヶ崎海岸は、物凄く透明度が高い砂浜。海水浴はおすすめですが、透明度が高すぎるためかあまり釣りには向いていません。地元の方のお話では、キスを狙うのであれば蛸島漁港やその周辺の砂浜の方が釣果が期待できるとのことでした。

蛸島漁港(石川県珠洲市)

置き竿でカレイを狙い、その間にワームで旬のメバルを狙っていました。残念ながらメバルの顔は見れませんでしたが、置き竿を少しサビいた瞬間、

この時期には嬉しい良型のキスが来ました。餌は青イソメ一本掛け。
その後、間髪入れず本命のアタリが来ました!

久しぶりに良いサイズのカレイが来ました。先端灯台から船道を狙ったので、足場の高さもあって抜けるか心臓バクバクでしたがなんとか取り込みました。真っ白なお腹のマコガレイ(だと思うw)です。

キャンプをしていたので、生姜と白だしを購入して、関西風の煮付けを作っていただきました。コイツだけで白飯完食できる満足度でした。

カレイはロマン釣りだと思ってます。
釣り味も良く、味も良い。でも、キスに比べるとコスパは悪くて坊主覚悟の釣りになることも。
このシーズンも釣れてよかった!これ以降は安心してキス釣りに専念できます!

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