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信州からの投げ釣り

2024/03/31

春の釣りキャンプでカレイ

能登半島に3ヶ月も行かなかったのは何年ぶりだろう・・・、地震の影響に配慮して自重していましたが、定宿としている石川県志賀町の「大島キャンプ場」が今月から営業を再開したことを機に釣りキャンプに行ってきました。

被災状況を確かめつつの道程。
能越道から氷見周辺は、道路の補修痕はみられるものの運転には影響なし。氷見から千里浜方面に抜ける山道の国道415号も問題なし。傷跡は確認できるものの、いつもの釣行ルートには支障ない現状を確認できました。

大島キャンプ場(石川県志賀町)

一部工事などもしているけど、キャンプ場の営業には問題なさそう。トイレ・炊事場は南の1箇所(ドックランとかの近く)が使えないだけでした。でも震度6の被災をした影響は目に見えるものでした。

電柱が・・・大丈夫なんコレ?
地面も痛々しい。

炊事場と舗装の間に溝ができています。地面が動いたことがよくわかる。あちこちに見られました。

でも不便はありません。キャンプをすればいつものとおりの素敵な場所。何十泊したかわからないキャンプ場だけど、砂浜隣接だから投げ釣りとの相性が良すぎて、暇さえあれば訪れてます。
でも今回は前夜の超暴風の影響で投げ釣りが成立しない状況なのはわかっていたので、少し歩いて最寄りの漁港に根魚を狙いに行きました。

大島漁港

実は初めて竿を出したので、釣果は半信半疑でした。とても小さい漁港です。
根魚狙いで来ましたが、堤防にヒトデが数匹放置放置されていたので「ここ、カレイいけんじゃない?」と思い立ち、急遽狙いを変更、船道に投げ込み様子をみました。のんびりと。

大当たり、良型のマコガレイが来ました!この釣り味は久しぶりで興奮!

腹白いし、マコガレイだよね?
何年やってもカレイの見分けに自信が持てない。腹が黄色いのがマガレイということで判断してますw

今回は被災状況確認のついで、さらにキャンプついでということで、青イソメ300円だけ買って一本掛けでチャレンジしたのに想定外の嬉しい釣果。今回はポイントと捕食時間の見定めに勝った感じで嬉しい。

能登半島も中腹より上はもっと状況が深刻だと思いますが、口能登はかなり日常を取り戻しつつある感じがしました。もちろん観光客目線に限る感想ですが。
今年も能登ヘビロテ釣行、やりまくります!

Comments list
  1. 能登の情報参考になります。大島キャンプ場もこんなに被害があったとは驚き。私もよく通過?するだけにびっくりです。早く能登が復興することを切に願っています。
    そして、とうとう始まりましたね。まずはカレイからということで。いマコですね。私も今年は仕事が入り当分いけませんが、例年3月中下旬からカレイを始めます。どこの河口やテトラの際そして漁港内外でもいい感じになり、そして毎年同じ時期に同じ場所で釣れるのは嬉しいもの。わたしとしては連休過ぎまでまだまだ盛期だと思っています。早く釣りたい。
    それでは益々頑張ってください。

    • >TTO さん

      カレイの新規ポイント開拓はすごく嬉しいですよね。場所選びがシビアなだけに。
      釣り味も楽しいし、何より美味い!煮付け最高過ぎました。
      GW前後は確かにカレイがいい時期なのでそれを狙おうか、でも遠投してキスを狙い始めようか、毎年葛藤してますw
      千里浜周辺も5色ぐらいでキスが釣れる時期ですし。今年はどうしようか迷ってます。
      TTOさんのカレイ報告、お待ちしています!

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