2016/07/25

輪島で良型キス、千里浜は激混み！

隔週で能登半島をうろついております。
さすがにこのあたりから海水浴色が強くて釣り場を選ぶようになりますね。

2週間ぶりの千里浜

この前とは状況が一変、激混みです。
8kmもの浜が人で埋まるのではなく、海水浴モードが展開される結果、場所の確保が難しい状況になります。
例えば、今回は浜幅のほぼ中央にロープが引かれていました。おそらくこれは車道と海水浴スペースの分離を目的としているかと思います。その結果として駐車が無作法になったり、柔らかい砂地側が車道になって嵌る車が続出したり、最終的には車のすれ違いができなくなったりと、混乱していました。
個人的には普段のままでいいんじゃない？と感じました。
毎年様子も違うのでなんとも言えませんが、来年の忘備録までに綴っておきます。

釣りをするなら早朝か夕方限定、昼間なら泳ぐかBBQでもやって過ごすべき。
竿を出せば3色程度で連掛かりしてきます。ピンも多いけど中型もそれなりにいます。
ヒラメやウシノシタなどの外道もいっぱいいるけど、釣り自体は楽しかったです。

輪島湾内で良型キス

ここは輪島市のマリンタウン脇、ヨットハーバーがある湾内です。
昔、地元の方から「夏場は外洋よりもこっちの方が良いキスいるよ」と教えていただいた場所。
確かに、マリンタウン正面からの外洋は泥も混じる深い水深で、キスというよりはアジとか五目狙いの方が向いています。
一方この湾内は中央まで投げると細い海藻は引っかかるものの、ちょい投げで良型が釣れる場所です。特に真夏は。

今回も25cmジャストを筆頭に良型がコンスタントに釣れました。
ただし、めちゃくちゃチャリコも多い場所なので覚悟が必要です。

というわけで、存分に夏の能登を楽しみました。
この時期は各地でキリコ祭りもやっていて活気があり、周遊するのが楽しい土地です。