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信州からの投げ釣り

2014/09/19

Daiwa クールラインα SU1000X SURF

2ヶ月前に新たなクーラーボックス「Daiwa クールラインα SU1000X SURF」を購入し、この夏使ってみた感想です。

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以前はプロバイザーIZM SURF1600という投げ釣り専用では最大サイズのクーラーを使っていました。釣り人じゃない友人たちと同行することが多かったので、ある程度の飲み物や食べ物などの保冷用途も兼ねていました。
また、私は海から遠いところに居ますので、釣行=宿泊を伴う旅となるため、ある程度の容量が欲しかったのです。別の大型クーラーを用意するという選択肢もありましたが、めんどくさいっすw

IZM SURF1600は大型クーラーでしたが、年齢的にも体力的にも重さは別段苦にはなりませんでした。が、現役クーラーの劣化が深刻になってきたことと、競技用まではいかずともキス釣りに特化したもう少しコンパクトなクーラーが欲しくなって来たので購入に踏み切りました。

で、一夏使った使用感。
軽いw全然ちがうwww

重量の数値以上にサイズが小さくなったことで持ちやすさが格段に変わりました。
軽さ以上に感動したのは、以前のプロバイザーシリーズよりも各所の作りがしっかりしていて、釣り人の要望を反映した改良が随所に見られます。特に蓋周り。何度も熱でプラスチックが変形したIZM SURF1600の投入口よりも構造的に壊れにくくなっています。また上蓋も、ロック操作が必要なので「押込んだけど閉まってなかった!」ということはありません。

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サイドボックスも評判のとおりで満足です。
以前のものは堅牢ではありましたがゴツくて重く、何よりも本体との吸盤連結がすぐ弱くなってしまいました。
新作は一見強度に心配がありそうでしたが全く問題なく、軽量化が活きています。連結方式も外れるハズが無い構造ですし、上蓋の両開きもめちゃくちゃ便利です。
2段構造の使い方ですが、玄人の方のようにいくつも予備スプールを携帯とかはしないので、下段には通常使わない用品(ヘッドライトや力糸、予備のシンカーや魚袋など)、上段には仕掛け類を入れてあります。
なお、普段は無限仕掛けをメインで使っておりますが、縦長の市販の仕掛けも斜めに入れることで収まります。

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肝心の容量ですが、市販の板氷がそのまま入ります。
これが私にとって大きなポイントで、su800xを選ばなかった理由でした。
日帰りしない遠征組は途中で氷を仕入れる必要があるので、私は必須です。ちなみに、コンビニやスーパーの板氷はスッポリと収まりましたが、ローソンの板氷(※2014年9月時点)だけは斜めにしないと収まりませんでした。

500mlペットボルは中蓋使わなければ縦置きできます。
中蓋使わない人も多いと思いますが、私は愛用するキャバリア工房の餌箱がピッタリ収まり、かつ、投入口からの袋入れでキスをキープしていたので、この中蓋は嬉しい限りでした。
ちなみに、キスは標準サイズで150匹ぐらいが限界でした。
クーラーはデフォルトです。特に改造はしてません。計測シート貼って、daiwaのCPフック受け(クーラー付属)、CPハンガーを付けたぐらいです。
ほかは、アルミが張られた厚さ7mmぐらいのスポンジシート切って底面に置いて保冷力を多少高めてはいます。
ポールは旧プロバイザーシリーズと同一でしたが、微妙にぼやけた配色だったので、旧のものを使うことにしました。

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あ、CPふんばるマンだけ別途購入しました。砂が詰まらず地味に便利です。
もっと改造したいなぁとも思うんですが、私はこれ以上必要性が思い当たりません。まぁ、強いて言えばドリンクホルダーがあったらいいかな?

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