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信州からの投げ釣り

2007/09/15

惨劇の能生漁港・・・

台風もギリで通過したので、夏の終わりを受け入れたくない気持ちのまま、能生漁港に行きました。今回は後輩と二人で行きました。
嵐の後ってどうなの?という疑問も釣行気分的には「そんなの関係ねぇ」ですね。
しかし、今回は惨敗です。

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能生漁港突き出し堤防先端付近にてキャスト。
出だしは好調。夏を過ぎて良い型になったキス(23~27cmぐらい)がお互いにヒット!
「こりゃイケるな!」っと思ったが最後、永久に当りは来ませんでした。

それどころか、開始数投目で惨劇が!
これからのカレイシーズンと次回予定の磯場を見越して導入したPE2号をフルキャスト!
「ギュガキッ!」響くニブい音。ヤバい、ライントラブルだ!風にそよぐPE。損害をチェックする俺。
「あ~、力糸の連結部から飛んでっちまったー。まぁ、道糸は生きてるからいいか・・・、!!!!!What? 」

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「ガ、ガ、ガイドが!わいのトーナメントサーフのガイドが逝っておる!」
#2大破、#3小破、やっちまった・・・。どうやら固定されてない2つのガイドが動いてしまいラインが絡んで、結果PE2号の強度が勝っちまったらしい。
凄まじい落ち込みの中、開始2時間もしないうちに投げ釣り終了。

しょうがないから秋の青物を狙って、その後カゴサビキを始めるも、豆鯵一匹来ねぇ・・

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二人でサビいてこれだけ。
すぐ横の中年夫婦は巨大な石鯛を湾内で揚げてましたが。
同じ仕掛けなのに何故だ!

週明けの月曜日。
固定されてないガイド二つなら自分で修理する事もできましたが、免責期間内だったので、せっかくだからメーカー修理に出す事に。近くの釣具店から依頼すると「この時期は混んでるから2、3ヶ月ぐらいかかるかも」と衝撃の一言。
まじかよ、これから良い時期なのにメイン竿が・・・。
これを機に新竿購入なども考えましたが、愛着ある竿なのでやはり元気になるのを待ち、当面は、出番が無くなっていたDAIWAサーフスウィングで練習しようと決意しました。
あ~あ。ちくしょう。

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