実力不足を痛感したカレイ釣り
久しぶりの投稿ですが、釣りに行っていなかった訳ではありません。
むしろ、静岡・和歌山など遠征もしていました。
が、何も釣れていないので、「釣れないブログ」更新となるのを避けていただけです・・・
結果的には今回も惨敗なので更新を控えようとも思いましたが、毎年の記録を残して来年に活かします!
今回は能登半島の七尾と能登島周辺で投げました。
七尾市の鵜浦漁港
前回記事で石川在住の方からコメントで教えていただいたポイントです。
灘浦と七尾南湾が交差する観音崎近くにある漁港で、能登の周遊ルートから外れているため人も少なく落ち着いています。
近くには海水浴場もあり、地元の方の話では早い時期からキスも釣れるようです。
潮の流れが良くひらけた漁港でした。そのぶん漁船も活発なので、漁師さんの邪魔をしないよう注意は必要です。
小さいサヨリの群れなどもおり魚影は濃そうでしたが、残念ならがらこの日はフグのみでした。
せっかくなので岬先端の「観音堂」に立ち寄り、旅の無事と大漁祈願をしました。
能登島の日出ヶ島漁港
先程いた観音崎のほぼ対岸となる、能登島の小さな漁港です。
ここも竿を出したのは初めてです。
小規模ながら堤防や波止などが入り組んだ面白い構造をしており、季節が良ければ多種の釣りが楽しめそうでした。
カレイの実績ポイントのようですが、今回はボウズ。
能登島、南付近
12月に豪雪の中で粘ったこの場所も、すっかり春めいています。
いつも誰かしら入っているこの場所、今回も4本出している先客が1名いらっしゃいましたが、まだ余裕があるので私も2本体制で入らせてもらいました。
そしてこの出会いが私にとっては非常に刺激になりました。
1時間半ほど居りましたが、一切アタリのない私をよそに先客は3枚もの石ガレイを釣り上げたのです。
「・・・この差は何だ!?」
竿の本数の違いはあるものの、釣り方自体に特別な違いは見受けられません。
観察すると、同じようなポイント(遠近投げ分けて50〜100m前後)、同系の虫餌(私は本虫+青虫ミックス)、数分おきに軽く誘いをかけるのも同じ。
仕掛けの詳細までは確認できませんでしたが違いが見えたのは天秤くらい。先客はデルナーの固定天秤で私は誘導海草天秤、まぁこれは喰ってから影響する部分なので、そもそもアタリがこないこととは関係ないか。
ずーっと何処が違うんだろう?と考えていました。
正直その前までは「カレイ釣りは運の要素も強い」とさえ思っていましたが、同じシチュエーションで差を目の当たりにすると、運ではないということが突きつけられます。
『圧倒的に経験値が足りない!』
ただただそう感じるひと時となり、逆に前向きに頑張ろうという刺激になりました。
そのほかの場所紹介
能登島、閨の入江
有名ポイント。この時期の朝はナマコ船がかならず通りが狩るので注意が必要です。
富山市四方漁港
めちゃくちゃ混んでいました。カレイではなくサヨリ狙いの釣り人でびっしり。
この日は豆アジサイズがよく釣れていた模様。
釣果はさておき、春の陽気が気持ちよく、日々の喧騒を忘れられる週末となりました。
>noborders3さん
お久しぶりです。
鵜浦漁港周辺への釣行、お疲れ様でした。
今回は駄目でしたか・・・、申し訳ない。
カレイ釣りは運の要素も大きいので、仕掛けについても、釣り場ごとのヒット仕掛けみたいなものもあ
るようなので、なかなか難しいですね。
ただ、時間帯については自身のこれまでの実績からも、やはり明らかに朝夕のマズメ時が圧倒的に有利かなと思いますが、遠方からの釣行となると色々とハードルがあるでしょうね。
自分は年明けから、釣り以外に時間を取られて釣行できない状態でしたが、4月中旬頃には一度釣行できればと考えています。
次回は爆釣報告ですね。
>kareisyuさん
こんにちは!
全然申し訳なくないですよ、情報いただけて成果が残せなかったのは自分のせいです。
能登釣行ルートの一つとしてぜひいつかは攻略したいと思う港でした!
多分、夏場でも面白そうな場所ですし、人も少ないので、季節ごとに訪れてみます。
アドバイスもありがとうございました。次は爆釣・・・できるといいなぁ。