海水浴全盛時期の下越から中越を巡る
投げ釣りのポイントとなる浜が一番混む時期。竿出せるとこあるかな？ぐらの気持ちで巡ってみました。
まぁ、一旦釣果が鈍る時期ですし、何より激暑ですし、がっつかない程度に様子を見ました。
結果から言いますと、なんで今年俺はこんなに釣れないのだろう・・・
飛距離も昨年対比で安定して伸びてるし、アプローチもいろいろしてるのに。ワカサギみたいなキスは釣れるのですが、普通以上のサイズがまるで釣れない。15cmをキープサイズにしたところ、持ち帰りが・・・・2匹！
心が折れそうになりました。まぁ、折りませんけどw
そんな超絶不調の俺ですが、主に朝と夕のマズめの数時間竿を出しつつ、各浜の様子を見ました。海水浴場ではない浜も、この海水浴シーズンど真ん中では、どこも人がいます。ちびっ子や家族連れがいる場所は全てスルーしましたので、ほとんど「灼熱の浜をチラ見するツアー」となりました。
ツアー場所を北から紹介します。
瀬波温泉海浜公園、荒井浜、村松浜、五十嵐浜
人が多くて全部スルー。
間瀬漁港から浦浜海水浴場周辺
浦浜
好きな場所です。少し前は浜が極端に無くなっていましたが、今回は十分に投げられる程ありました。一過性の状態で安心しました。
まぁ、釣れませんでしたけど！
続いては、大谷トンネル近くの浜に行きました。人気がなくキレイな僻地です。
ここは今回一番投げたかったのですが、多分に漏れず海水浴を楽しむご家族がいたので無念のスルー。
間瀬漁港も適度な感覚で釣り人が居たので通過しました。
どんどんいきます。
寺泊から柏崎周辺
松波海岸
野積海水浴場、寺泊海水浴場は混雑で不可能、寺泊山田海岸は、メインの観光用の駐車スポットを外れれば充分に釣りができる小さい砂浜が点在しましたが、午後1時ぐらいだったので竿出したら暑さで死ぬ気がしたのでスルー。
松波海岸の松浜中学辺りは、海水浴の施設が無いせいでしょうか？夕方手前のせいでしょうか？人が少なくて余裕で投げられました。
アタリが多発したのは7色弱と5色ジャストのポイント。なかなか掛からなかったけど餌は取られるので、z45を3秒1回転ぐらいの早巻き気味で挑戦してみると見事ヒット、18cm前後が2連来ました。
その後、早巻や駆け上がり狙い、超スローサビキなど色々やって、ピンとネズミゴチが多少釣れましたが、あまりの貧果に飽きまして、ひたすら投げ練習してました。
ちなみに、この日、この海岸には何度も大量のシラスが打ち上げられました。
興味で生シラスの踊り喰いをしてみましたが、しらす干しそのままの味がして驚きました。
しっかし、釣れない。何がいけないんだろうか・・・
そして、何故かこのシーズンほんとどフグを見ないのは俺だけでしょうか。
また最近、北陸の幾つかの釣具屋で、ジャリメ流通が思わしくないとの噂を聞いたのですが、何かあるのでしょうか？
翌日からは帰省しましたが、暑すぎて、ずっとクーラーの中で同年代の親戚達と駄目人間な日々を過ごしましたw
