花見ガレイ狙いで能登半島
実は2週間前も中越まで行ってカレイを狙っていましたが坊主、釣りブログなのに釣れない情報ばっかりだすのもどうだろうか?と、投稿を自重していました。
で、この週末も行ってきました。
まだ桜はほとんど蕾だったけど、初春の暖かな能登半島に花見ガレイを求めて。
石川県能登町の宇出津新港
年間何度も能登周遊をするわりに、ここを訪れたのは初めて。
「うしつ」と読むんですね。ナビで「うでつ」と入れても出ないので気がつきました。
ファミリーフィッシング向きの釣り公園になってます。
釣り新聞などによると30cmくらいのカレイが上がっているとのことだったので訪問しました。
足元は置石、時折沈み根を入れていますが、基本的には砂地で根掛かりもなし。
岸壁の両端には堤防も延びていますが、水難事故などもあったため立ち入り禁止。
置き竿してボーッとしていたら登場した地元水産業に関わるお爺さんが色々と教えてくれました。
でもとにかく今年は水温が低くてまだ釣れないとのこと。確かに見える限り餌取りもいなし、海藻類もあまり成長していない。
「今日はダメだよ〜 ×5回」と散々呟かれてお爺さんは去って行きました。
直後、
お、おう、、イシガレイきたけど!
30cmを超えるサイズ、狙っているマコガレイじゃないので微妙な心境ではありますが、久しぶりの坊主回避にホッとしました。
能登島の閨入江
頻繁に訪れる閨でも竿を出しました。
カレイは来ませんでしたが、
不意にそこその良型のキスが釣れました。やっぱり溜まってんのがいるんですね。
でも1匹だし今回は外道なので「また夏に会おう!」と優しくリリース、ゆっくりと海に帰って行きました。
直後、
トンビが来襲、非常にも鳥に持ってかれました・・・
切ない・・・これなら自分で食べるべきだった・・・ゴメンよキス。
釣れなかったポイント
能登島の通漁港
今回はまったく潮が動いていなかった。
富山市の四方漁港
逃げの鉄板ポイントも強風のため釣りにならず!
でもいろいろな場所で竿出しできたし、一応坊主は逃れたので楽しかったです。
以下雑記ですが、私が好きな能登半島の地酒、能登といったら「宗玄」。
写真背景は、のと桜駅として有名な「能登鹿島駅」です。
まだ蕾でしたが、海と桜と古い駅の組み合わせは情緒いっぱいでした。