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信州からの投げ釣り

2020/12/07

まだいける!冬の上越の浜でキス釣り

土曜の朝、地元ではうっすらと初雪が積もりました。そんな中、山を超えて上越へ。
今回のテーマは、「寒さ厳しい上越で、まだはサーフからキスが釣れるのか?」というチャレンジです。冬季にキスを狙うなら、普通は漁港や入江などの水深のあるポイントを狙うのが定石です。今回は敢えての夏スタイル、サーフから思いっきり投げ釣りを楽しめる限界はいつまで?を、実体験で探りに行きました。

百川海水浴場(新潟県糸魚川市)

土曜夕方に訪問した馴染みの海岸。うん、キス釣れる感ゼロ!
吹っ飛びそうなクーラーボックスを流木で固定して耐えたレベルの強風でした。なんとか釣りをしましたが、こういう濁りの時はフグだらけで勝負になりません。

黒井突堤(上越市)

翌日は天候も回復、今回の本命ポイントです。
ここでは今年の3月上旬に、「春はいつぐらいからキスが浜で狙えるか?」という、今回の逆チャレンジとなる釣行をしました。複数の長い突堤に囲まれて海中の変化が穏やかなためか、多少時期が悪くても釣れる場所です。

サイズは15cm〜18cm、ほぼ単発か2連程度、2時間半で15匹と、決して良い釣果ではなかったけど、釣りは成立しました。遠投すると何故かワカサギサイズのピンギスばかりになりました。この日のポイントは3色。ただ、4色ゾーン全域で根がかりがあったので、注意しながら釣っていました。

上越のような寒い地域でも、ポイントを選べば、3月上旬〜12月上旬まで浜からのキス釣りができる、それを実際に確認できて満足でした。

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