2019/05/08

早期能登で浜からのキス釣りを試す

キス釣りとしては早期であるGW前半の北陸。
上越や富山湾ではすでに釣果も出ていますが、もっと寒い場所、能登北部ではどうだろう？、と思い、砂浜からの遠投で狙ってみました。

恋路海岸（鳳珠郡能登町）

夏から秋にかけては良型が釣れるポイントに夕方到着。若干の海藻はありますが、気にするほどではなくスムーズにサビけました。
が、この日はとにかく寒いっ！シャレにならん寒さ！・・・GWってことで浮かれて、ほぼ夏着で来たのを大後悔！！粘りましたが、フグしか釣れずに心折れて温泉に直行しました。

ぼらまちやぐら（鳳珠郡穴水町）

全然砂浜ではないけど、越冬キスが狙える入江にあるポケットパークです。能登北部で釣果に困ると、ちょっとだけ寄って、安心を手に入れていますw
この日は4色付近でコンスタントに釣れました。

鉢ヶ崎海水浴場（珠洲市蛸島町）

風光明媚な能登の中でも別格な透明度を誇る海水浴場です。

青でも緑でもなく、透明な海水！泳ぎたくてたまらなくなりましたが、寒波が来ている早朝の5月、死んじゃいますねw
残念ながら無反応、いくら投げても、どんだけ遠投しても、素針で戻ってきました。

その後、能登半島北部をぐるっと周遊しながら各所を短時間ずつ見て回りましたが、砂浜では残念ながら釣果が出せませんでした。この時期にキスの釣果を求めるなら、能登島周辺〜穴水くらいであれば、入江や湾内で全然釣れます。数は少ないけどサイズはソコソコといった感じで。
また、半島北部の釣具店では、ジャリメ（イシゴカイ）の販売は6月頃からが多い模様でした。青イソメなら売ってますけど。

西側の砂浜エリア（羽咋市〜かほく市）

北部ついでに、大好きな西部の長大な砂浜エリアを探索してみました。写真は高松周辺です。
5月の千里浜なら、5色程度遠投すれば釣れる年も多いのですが、今回はさっぱりでした。単純にGW前半寒すぎたかな？

ということで、いろいろなポイントで竿出ししましたが、浜投げはまだ早かったという結論。GW後半はかなり暖かかったので、そっちなら釣果が出たのかもしれませんけど。

番外編、雑記

基本的に釣り以外のことは書かないブログですが、GWということもあり、雑記を少々。

能登ちょんがりぶし（焼酎）

能登は「宗玄」や「竹葉」などの日本酒が有名ですが、初めて地酒の焼酎を見つけました。石川唯一の本格焼酎専門メーカーとうたっている、珠洲市の「日本醗酵化成株式会社」の焼酎だそうです。

ゲッツがいた！

腹ごなしに寄った「イオンモールかほく」で、ゲッツを発見w
ある意味、連休ならではの光景でした。