年末能登半島釣行レポ
超寒波の12/27-29、年末恒例となるカレイ狙いで能登半島をうろつきました。結果的には今回カレイは釣れませんでしたが、次回のために釣り場の状況を記載しておきます。
自宅からの道程として長野・岐阜・富山・石川と抜けるわけですが、基本的には暖冬の影響で雪はほぼありませんでした。ただ寒波到来の28-29日は、石川県七尾市以北は一面の銀世界!吹雪の釣りとなりました。
石川県七尾市能登島の南付近
ここはスペースが限られている人気の場所ですが、さすが超寒波!場所取りは余裕でした。
雲の流れにより、上の写真のように穏やかな時間もあれば・・・
吹雪のターンも繰り返しやってきます・・・
向かい風も相まって修行のような釣りになりましたが、餌取りは活発でした。
4色ほどの場所でキスは釣れてきます。そのほかはチャリコやフグなど。
そんな中、腹が減ったので釣り場飯を用意。
真冬の海で食うカップヌードルは別格に美味い!これ食ったらなんだか満足しちゃいましたw
石川県鳳珠郡能登町字宇出津の田ノ浦
初めての場所です。漁港付近は湾内の生簀保護のため釣り禁止のようです。漁港から少し遠ざかった場所ならOKと教えられたので粘りましたがヒトデのみ。まぁ、ヒトデが釣れるってことはカレイの可能性もあるとは思いますが、周辺には他にもたくさんポイントはあるので敢えてここでやる必要はないかも。
富山県富山市の四方漁港
鉄板ポイントでしたが惨敗。
写真奥には置き竿が写っていますが、これは地元のおっちゃんが8本程でカレイを狙っている様子です。人影もないので本数の是非はともかく、おっちゃんは少なくとも1枚はカレイを釣り上げていました。足元ちょい投げ・アオイソメで。羨ましかったですが、私はここで餌が尽きたので終了としました。
やっぱりカレイは難しいなぁ。
そしてキスに比べて消耗が激しい、餌も仕掛けも。コスパ悪いのが難点ですね。
正直、能登半島ならこの時期でもキスを狙ったほうが間違いなく確実な釣果になるけれど、やっぱりカレイのロマンは捨てがたいw