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信州からの投げ釣り

2010/05/05

GW2010旅、釣りは完敗!

釣り完敗っていうか、これはもうしょうがないですね。
2010年GW。昨年同様に能登半島を周遊してきました。観光メインです。まぁ釣りブログなので観光は割愛します。
最初に報告しておくと、持ち帰りのキープサイズは0です・・・

4/29〜5/2までいきましたが、突風&雨が多く、釣り時間はとても短いものでした。また、言い訳として今年は異常気象が本当に顕著のようで、水温が低すぎてキスも全然無理でした。これまでのGWでキス0って無かったですが、本当に寒かった。これを書いている後半は暑いぐらいですけど・・・

能登島の各ポイント

名も無き小さな浜で

ではレポを。
初日、能登島の各所で釣りをしました。
閨フィッシングパーク「太公望」。強風すぎて釣り不可能。
閨漁港。メバル狙いの釣り人はいるものの、投げ師はおらず、様子見して回避。
八が崎海水浴場と鰀目漁港の間の砂浜で投げてみる。ここは、ちょうど民家を背にする形で、無風地帯となっており、しばらく粘りました。
この季節特有の流れて来た藻で浜辺はちらかっているものの、とてもきれいな海と砂浜。気持ちよく投げ練習をしていると、確かなアタリが!

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かなり小さめですが、待望の今年初鰈ゲット。奇麗な海に居ただけあって魚体もキレイ。まぁ、かなり小さいのでリリースです。
その後は、能登島水族館周辺の無料スポットをブラブラ。イルカビーチなるものがありましたが、残念ながらオフシーズンでみられませんでした。

通の「くらたに旅館」

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初日の宿はいつも泊まる「くらたに旅館」。通常プランで舟盛りがついてくる素朴な旅館です。
ここの特徴は・・・・目の前がすぐ釣りができる堤防だということ!
この宿がある「通」という場所は、有名な釣りスポットのようですが、正直俺はここでたいしたものを釣った記憶がありません。置いておくと毛虫やヒトデが大量にかかる場所なので、カレイはいるのでしょうが、実績はないです。もっとも、今年はその毛虫やヒトデすらも釣れず、カゴサビキにすら無反応。やはり水温が低いせいかな?

能登半島東部周遊

二日目。
早朝から、昨日惨敗した近くの「閨フィッシングパーク太公望」に再チャレンジ。昨日に比べれば風もましになっていたのですが、いきなりの雨&雷により退散。
この日は能登半島東部を周遊して回ることにしました。
恋路海岸、見附島などの観光地を巡りつつ、今年は「能登海洋センター」という行政がやっている?海遊びの施設に立ち寄り。200円という低料金で小規模の水族館、海沿いの散策路などとても充実しておりかなりおすすめ。
その後、千枚田や能登の塩田を巡りつつ、本日の宿「ペンション窓岩」がある「窓岩」という観光地に。この宿も「宿から徒歩二分でビーチwww」という投げ釣りのためのようなキャッチコピーに惹かれたわけですが、清潔感がありスタッフもとても親切で非常に良い宿でした。肝心の投げ釣りは、立っていることすら困難な強風のため断念し、飲んだくれました。

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俺の旅の楽しみの一つに「ご当地の地酒を楽しむ」という目的があるのですが、ここでみつけた「竹葉」という酒は久しぶりにヒットしました。
その名の通り笹の葉の香りのような風味と清涼感が印象に残る珍しい飲み口の酒でした。
こういう独特の酒に出会えるのが地酒巡りの良いところですね。

曽々木海岸(大川浜)

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3日目。
早朝、一人曽々木海岸に。昨日の暴風が嘘のように穏やかな陽気。
日が昇ってくると暖かくもある釣り日和でしたが、如何せん昨日までの荒れ模様と水温の低さがたたり、フグしか釣れず。投げ連に切り替えました。
釣果はおいといて、朝焼けの奇麗さに感動していました。

Comments list
  1. なんという予想通りwww

    「タックルの性能の差が戦力の決定的差でないことを教えてやる!」

  2. 言ったね・・・・・親父にも言われたことないのにッ!!!

    しかしよくよく考えるとGWで爆釣ってあんまり経験ないのよねw

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